(続)新オープンシールド工法 ― 2008/12/23
新オープンシールド工法の掘進状況です。
掘削幅 7.1m、掘削深度 GL-7.2m の大規模断面です。
シールド掘進方向の両側にはウェルポイントが配置されています。
ウェルポイントの実施計画は、ウェルポイント工法による揚水試験を行って作成しました。
確認された透水係数は極大となる K = 0.1cm/sec のオーダーでした。
自然水位はGL-2mです。
ウェルポイントの打設ピッチは 0.5m 、ライザパイプ長は 6.5m です。
函体上面まで地盤を切削したうえで、ウェルポイントを打設しました。
地下水の豊富な地盤で新オープンシールド工法を採用する場合、地下水位低下工法の併用は必須条件なのかもしれません。
掘削幅 7.1m、掘削深度 GL-7.2m の大規模断面です。
シールド掘進方向の両側にはウェルポイントが配置されています。
ウェルポイントの実施計画は、ウェルポイント工法による揚水試験を行って作成しました。
確認された透水係数は極大となる K = 0.1cm/sec のオーダーでした。
自然水位はGL-2mです。
ウェルポイントの打設ピッチは 0.5m 、ライザパイプ長は 6.5m です。
函体上面まで地盤を切削したうえで、ウェルポイントを打設しました。
地下水の豊富な地盤で新オープンシールド工法を採用する場合、地下水位低下工法の併用は必須条件なのかもしれません。
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